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うるう秒のサーバーへの影響と12月31日の追加について調べてみた!

 

最近世間で話題になっているうるう秒ですが

そのうるう秒の意味について知りませんでした。

 

4年に1回うるう年はあるけれどうるう秒とは果たして

どのようなものなのか?サーバーにはどのような影響があるのか?

いろいろ気になったので調べてみました。

 

また

うるう秒の影響で2016年12月31日大晦日は1秒だけ

長くなるらしくこちらも気にったので触れておきましょう。

 

うるう秒とは?

 

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全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻の

協定世界時(UTC)

 

地球の自転に基づく時刻系「世界時(UT1)」の誤差を

調整するために、追加(あるいは削除)される1秒のこと。

 

簡単に言うと

数年に1度、1年に1秒追加されるものです。

 

なんでうるう秒が発生するのか?

 

それは地球の自転速度が一定ではないため

協定世界時(UTC)と世界時(UT1)が

ズレてしまうわけです。

 

UTCとUT1のわずかなズレも積み重ねると増えていきます。

そこで両者の差が1秒を超えないように「うるう秒」による調整が

行われます。

 

1972年6月30日に第1回の調整(1秒追加)が行われ

これまでに26回追加されているが、削除された実績は

ありません。

 

26回目は2015年7月1日に行われました。

日本時間の

午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に1秒挿入されました。

 



 

うるう秒の挿入は12月か6月の末日に優先して行われ

(日本時間では7月1日と1月1日)

それでも補正が不足する場合には3月か9月の末日の

最後の秒に対して追加、または削除を行います。

 

しかし今まで3月と9月に行われたことはありません。

 

うるう年は必要?

 

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そもそもうるう年とは?

太陽暦で1年が366日ある年、2月29日(閏日)の

ある年のことをいいます。

 

現在のグレゴリオ暦では1年365日ですが地球が太陽を

1周するには約365日5時間48分46秒かかります。

 

このままだと暦上1年間に約5時間48分46秒足りなくなり

4年間で約23時間15分04秒の不足になります。

 

この不足分を調節するのがうるう日、すなわち

4年に1度のうるう年になります。

 

でも「うるう秒」で時間のズレを調整しているのに

なぜ「うるう年」が必要なのか?

 

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これはうるう秒では地球の1回転にかかる時間と

86400秒(24時間)の時間のズレを調整していて

 

うるう年では地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間と

365日の時間のズレを調整しているからです。

だから「うるう秒」と「うるう年」はあまり関係がないそうです。

 

この日に誕生日の人はいるの?

 

・赤川次郎

・峰竜太

・飯島直子

・吉岡聖恵

・今井りか

 

意外と多くいます。

貴重な誕生日で羨ましいですね。

 

サーバーへの影響は?

 

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普通の生活には1秒単位の狂いは問題になりませんが

パソコン類など電子機器は時計が組み込まれていますね。

 

最近のパソコンやサーバー、スマホなどの端末は

うるう秒挿入時に出される特殊な信号によって

自動的に時刻が補正されます。

 

ところがソフトウェアによってはうるう秒の追加に

対応できない可能性があります。

 

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2012年7月1日にあったのですが、その際にはサーバー内部

データベースやJAVAというプログラムが

ハングアップしてしまうというトラブルが多数あったようです。

 

サーバー管理者などバックエンドエンジニアでない方の場合

 

対策として

事前にご契約しているサーバー会社に「対策は大丈夫か?」

問い合わせるのが一番良いでしょう。

 

2012年多くのインターネットサービスでトラブルが発生した中

Googleは独自の技術「leap smear」を採用し

対策していたため

 

トラブルを起こすことはなかったそうです。

さすが世界のブランド価値1位ですね。

 

次回のうるう秒もトラブルが発生しないとは言い切れないので

Webサイトが見れなくなるなど緊急事態を

想定しておきましょう。

 

もしうるう秒の実施が廃止されたらどうなる?

 

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現在うるう秒を廃止してはどうか?という議論が

国際電気通信連合で検討されていて

注目が集まっています。

 

うるう秒の存在ははっきり言うと地味過ぎて名前すら知らない

一般人にとって「どっちでもいいんじゃない?」と

思ってしまいがちですが

 

知っていて損は無いし話のネタになるので廃止派と存続派の意見を

ざっくり紹介します。

 

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反対派

 

・うるう秒の調整を手動で行わなければならず、間違いや時計間の

不整合が起こりやすい。航空管制システムなどの

トラブルにつながる可能性もあり、人命への余計なリスクとなる。

 

・うるう秒を入れたら、それはもう厳密には協定世界時じゃない

 

・閏秒があるとUTCは一様の尺度でない

(例えば23:00 UTCから翌0:00 UTCの時間間隔が

場合によって異なる)ので不便。

 

存続派

 

・世界の人々の生活は地球の自転と共にあるので、協定世界時と

世界時の誤差を放置しておくのは丸っきり良くない。

 

・天体観測・アンテナ制御などの

ソフトウェア、ハードウェアなどには

 

UT1-UTCの絶対値が1秒を超えないという前提で

設計されているものも

少なくなく、その前提が破れると大きな改修が必要になり

 

予期せぬトラブルの原因ともなる。

 

反対派と存続派

どちらも核心をついている意見なのでこの先

どうなるか注目ですね。

 

12月31日23時59分60秒が誕生!

 

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総務省と独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は8日に

「うるう秒」の調整について発表しました。

 

今回は、UTCの

2016年12月31日23時59分59秒の後に1秒が

追加される形で、日本時間でいうと

 

2017年1月1日の午前8時59分59秒と

1月1日午前9時00分00秒の間に

8時59分60秒」が挿入されます。

 

これまでの日本時間での実施

 

第 回  年  月 日  うるう秒

26 2015 年 7月 1日 + 1 秒

25 2012 年 7月 1日  + 1 秒
24 2009 年 1月 1日  + 1 秒

23 2006 年 1月 1日  + 1 秒

22 1999 年 1月 1日  + 1 秒
21 1997 年 7月 1日  + 1 秒
20 1996 年 1月 1日  + 1 秒
19 1994 年 7月 1日  + 1 秒
18 1993 年 7月 1日  + 1 秒
17 1992 年 7月 1日  + 1 秒

16 1991 年 1月 1日  + 1 秒
15 1990 年 1月 1日  + 1 秒
14 1988 年 1月 1日  + 1 秒

13 1985 年 7月 1日  + 1 秒

12 1983 年 7月 1日  + 1 秒

11 1982 年 7月 1日  + 1 秒
10 1981 年 7月 1日  + 1 秒
9  1980 年 1月 1日  + 1 秒

8  1979 年 1月 1日  + 1 秒
7  1978 年 1月 1日  + 1 秒
6  1977 年 1月 1日  + 1 秒

5  1976 年 1月 1日  + 1 秒
4  1975 年 1月 1日  + 1 秒
3  1974 年 1月 1日  + 1 秒

2  1973 年 1月 1日  + 1 秒
1  1972 年 7月 1日  + 1 秒

 

2009年以来の元日うるう秒ということになりますね。

世間では

 







 

SEを心配する声が上がっています。

こればかりは気の毒ですね。

何もなければ楽ですけどねそんなわけはないと思いますが笑

 

まとめ

 

うるう秒はサーバーに影響が出る事例がありました。

急にWebサイトが見れなくなるといったことがありえるかも

しれないので事前にトラブルを想定しておきましょう。

 

2017年1月1日の午前8時59分59秒と午前9時の間に

 

次回はあります。世間は得した気分というよりも

SEを心配する声が上がっていました。

SEの偉大さがうるう秒で証明される1日となるでしょう。

 

というわけでこの辺にしておきましょうかね

今日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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