模倣犯(小説)の内容と結末は?9年後を描くドラマ「楽園」とは?

   

                     

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模倣犯について調べてみました!

 

模倣犯とは

マスコミ等で報じられた事件を真似

犯罪を犯すこと。

 

英語ではCopycat(コピーキャット)と呼ばれ

シガニー・ウィーバー主演の映画が有名です。

 

今回はそんな模倣犯をタイトルとした

宮部みゆきの小説内容結末

気になったので調べてみました!

 

また、仲間由紀恵が主演で1月にWOWOWでドラマ化される

模倣犯の9年後を描いた宮部みゆきの同名小説「楽園」についても

気になったのでこちらも触れておきましょう。

 

模倣犯(小説)の内容は?

 

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内容

 

墨田区の大川公園で若い女性の右腕とハンドバックが見つかった。

やがてバックの持ち主は3ヶ月前に失踪した古川鞠子と判明。

 

しかし「犯人」はテレビ局に「右腕は鞠子のものじゃない」と

電話をかけ鞠子の祖父・有馬義男に接触をはかった。

 

ほどなく鞠子は白骨死体となって発見されたが

それもまた「犯人」がテレビ局に通報したからだった。

 

それからしばらくのち、群馬県の山道で「犯人」とおぼしき

若い男二人を乗せた車が転落炎上

 

事件はこれで終結したかに見えたのだが...

 

初めて読んだときも内容が凄く重くて何度も読むのが

辛くなりましたがこの先誰がどうなるのか

全くわからなかったので楽しみでもありました。

 

この作品は映像化できないんじゃないか?

 

なんていうのも言われていましたが

2002年には映画化されました。

画質悪いですが本編見れます↓

 



 

今年2016年9月21日にはテレビドラマ化

されましたね。

 

映画版では

進学塾講師の網川浩一(ピース):中居正広が

主人公

 

ドラマ版では

ルポライターの前畑滋子:中谷美紀が

主人公として描かれています。

 

違った角度から楽しめるのって良いですよね。

 

個人的には映画版はかなりつまらないです。

原作読んでから観てしまうと

重さを全く感じない作品。

 

原作者である宮部みゆきも

映画の出来に満足せず

試写会の途中で退席してしまったそうです。

 

結末は?

 

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テレビ局にかかってきた犯人からと思われる電話で

栗橋浩美高井和明の二人が容疑者として浮上。

警察が急行するも車の事故で二人は死んでしまう。

 

捜査上で、この2人の車やアパートで

無残にも多くの死体が発見されたことから

 

一連の事件を実行したのはこの2人で

間違いないとみる。

 

そんな中、高井和明の妹・由美子は事件について疑問をいだき

ルポライターの前畑滋子に相談すると

 

前畑は事件の真相を記事にしようと編集社に交渉に走るが

二人の同級生である網川浩一(ピース)が由美子の後見人として

テレビ出演することに。

 

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ピースの推理では「栗橋浩美が犯人の1人ではあるが

高井はそうではなく利用されただけで真犯人は別にいる

という風に言っている。

 

冷静な分析だが

記事を世に出そうとしている前畑と激論の末

自白と思われる発言をしてしまう。

 

あなたのしていることは模倣よ」と言われると

俺のしていることはオリジナルだ」と

実質の自白をしてしまう。

 

で黒幕はというとピースこと網川浩一。

 

栗橋が最初の犯人で、網川に事件のことを相談し

高井を利用して罪をかぶせることを提案するも

網川は全てを二人のせいにして犯行を続けていた。

 

結果的に自爆する形にはなりますが

なんとも後味の悪い結末ですね。

 

9年後を描いた「楽園」とは?

 

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模倣犯の9年後の世界を1月に

仲間由紀恵主演でドラマ化されます。

 

実力派女優の仲間由紀恵が主演ということなので

かなり期待ができそうですね。

 

ネット上では

 





 

楽しみ~!」の声が上がっていました。

ミステリー系の役が似合う女優さんなので

どんな風になるのか本当に楽しみですね。

 

知らない方もいると思うので

ここでは「楽園」の内容を

紹介していきます。

 

内容

 

”ある夫婦が高校生の娘()を殺して自宅の床下に埋めた。

16年後、その自宅が火事になり

発覚を覚悟した夫婦は警察に自白する。

 

殺人はすでに時効になっていたので事件にはならず

事実関係の確認だけが行われたが

 

発覚前にその事件を透視し、絵に残した少年がいた。

少年はなぜ事件を知ることが出来たのか?

 

前畑滋子は少年の母親(萩谷)の依頼で調査に乗り出す。”

 

主人公は「模倣犯」に登場した前畑滋子

 

なるほど!!

 

だから今年ドラマ版のほうの「模倣犯」の

主人公が前畑滋子なんだと

合点がいく。

 

事件の謎解きというよりも

事実が次々に明らかになっていく過程が面白いです。

 

思いがけない日常からヒントを得られたり

意外なところに探していた情報が隠れていたり

まったく別の事実と事実がつながる面白さ。

 

視点が本当に女性の視点で描かれているように思います。

生活感溢れる描写というか。くどいくらい細かい。

そういうの嫌いじゃないです笑

 

結末は?

 

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ここから先はネタバレになります。

ドラマ版で確認したい方はお控えください。

 

ネタバレ

 

サイコメトラーの少年の話かと思ったが

それだけではありませんでした。

 

シゲ(殺された茜の彼氏)は性犯罪の前科があり

今も女性を監禁したりするどうしようもない人。

 

そんなシゲの正体を知って滋子荻谷さんが乗り込んだところ

シゲは近所の小学生女児が行方不明になり

前科のあるシゲが疑われマスコミに取り囲まれている。

 

一時的にサイコメトリックな力

等(荻谷さんの息子。12歳で他界)から

受けた荻谷さんがシゲの母親に自白を迫る。

 

一方、シゲは車で徘徊中に逮捕される。

 

土井崎夫婦が娘の茜を殺したのは

茜がシゲと一緒に女性を轢いた上に

茜はシゲが怪我をした女性を見ていた上に

 

事件を無かったことにするために殺害して埋めた

という告白を両親は茜から聞いた夜

両親は茜を殺害してしまった。

 

次女のためにその事実は隠してきたが

シゲに殺害を知られ

 

自分の事件の時効成立後

次女に手を出そうとし、さらには事件についても

公表すると言ってきたため

 

それなら自らの口でということだった。

とまぁこんな感じです。

 

真実がわかってほっとした、という感じ。

 

どうしようもない不良娘っていうのは確かにいる。

そういう子が自分の子だったら

 

その不良娘が殺人と死体遺棄をしてしまったら

自分ならどうするだろう?

 

いろいろ考えさせられますね。

 

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まとめ

 

宮部みゆきさんの作品は

深くのめりこんでしまう作品ばかりなので

 

模倣犯のように後味の悪い結末でも

なぜかまた読みたいという気分になってしまいます。

 

1月スタートの楽園は本当に注目です。

 

というわけでこの辺にしておきましょうかね。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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